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Re[4]: 「和英辞書の作成」でフリーズ |
□投稿者/ BMH 2回-(2004/04/09(Fri) 09:26:36)
希望はなくもないものですね。 昔、何度か韓国に行った事があるのでほんの少し私も韓国語を習いましたので、ユニコード版の韓日辞書から日韓辞書をできるだけ簡単に作成できる道を、試してみました。訳語部などで日本語とハングルが混在していると面倒になりそうですが、ここでは見出部にハングル、訳語部に日本語だけという条件のもとに、手順を追って説明します。
1)PDIC/Unicode版(v.056)用のPDIC辞書ファイル(BOCU)の韓日辞書(例えば KJ_U.dic とします)を、PDIX(v.030)を使ってPDIC/Win32用のPDIC辞書ファイル(例えば KJ_W32.dic )に変換します。この時、ハングル文字の見出部には CP949.txt テーブルを所定のサイトからDLして用い、訳語部には CP932.txt を用いてください。
2)PDIC/Win32版上でこの KJ_W32.dic を開いても、多分ハングル部分はすべて、半角カタカナや漢字に文字化けしてます!!が、全く気にしないでください(ハングルを表記できないだけでハングルの文字セットのコードは保持されています)。
3)Toolメニューの「"和英"辞書の作成(TaNさん、変えて欲しいよ、この名称...)」で「日韓辞書」(例えば JK_W32.dic)を作成します。(もし細かな編集が必要ならば、この後で1行テキストに変換して、少なくとも日本語部分に対してはできます、なぜなら、ハングルを文字化けしたカタカナで読むのは妙な感じですから)
4)PDIXを使って、JK_W32.dic をPDIC/Unicode版用の JK_U.dic に変換します。この時、変換テーブルとして見出部には CP932.txt を、訳語部には CP949.txt を用いてください。これで PDIC/Unicode版で閲覧できる「日韓辞書」ができました。
やってみたら意外と簡単にうまく行きましたヨ。実験に作った辞書ファイルは20項目ほどの見出しだったからかもしれませんが。安全のため辞書ファイルはバックアップをとってから、とにかく、やってみてください。
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